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在日アメリカ軍の空母艦載機訓練の移転先として防衛省が買収を進めている鹿児島県の馬毛島で、防衛省による施設整備に向けた環境調査が21日から始まりました。

馬毛島は、鹿児島県の種子島の西およそ12キロにある8平方キロメートル余りの島で、防衛省が現在、小笠原諸島の硫黄島で行われている在日アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練の移転先として島の大半を所有する開発会社と交渉し、およそ160億円で買収することで一定の合意に達しています。
防衛省は、21日から施設整備に向けた馬毛島の環境調査を始め、職員などおよそ20人が島の内部に入りました。
防衛省によりますと、今回は島の動植物の生育状況などを調べる予定で、その後、滑走路など施設の整備に必要な気象の観測や地形の測量、地盤の状況を確認するためのボーリング調査や地下水調査も予定しているということです。
防衛省の担当者は「今回の環境調査ではまず馬毛島の現状を確認したい」と話していました。
馬毛島への訓練移転計画について、地元、西之表市の八板俊輔市長は、今月16日に防衛省を訪れ、土地価格の算定根拠などをただす質問書を提出した一方で、移転については明確な賛否を伝えていません。
河野防衛相「米軍の即応能力の維持・向上につながる」
河野防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、「FCLP=空母艦載機着陸訓練の硫黄島からの移転は、米軍の即応能力の維持・向上につながる非常に重要なことだ。まだ、所有権の移転が終わっていない部分もあるので、そうしたことを進め、地元説明をしっかりやっていきたい」と述べました。
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January 21, 2020 at 09:46AM
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在日米軍の訓練移転先 鹿児島 馬毛島で防衛省が環境調査 - NHK NEWS WEB
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