
きょう前場の東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウが600ドル超の大幅安となったことなどを受け、再びリスク回避の売り圧力が強まった。外国為替市場では円高が進んだこともあって日経平均は寄り後早々に430円の急落をみせた。ただ、その後は空売り筋の買い戻しや出遅れていた国内機関投資家の押し目買いなどが入り、下げ渋る展開となった。久しぶりに取引再開された中国・上海株は一時8%を超える下げとなったものの、香港株が比較的底堅さをみせていることで、過度な不安心理が後退した。業種別に内需ディフェンシブの電力株などが買われ全体相場を支えている。
個別ではファーストリテイリング<9983>が大きく値を下げたほか、任天堂<7974>も軟調。資生堂<4911>も下落した。東京エレクトロン<8035>が売られ、アドバンテスト<6857>も安い。日本エアーテック<6291>、ニイタカ<4465>、シキボウ<3109>など新型コロナウイルス関連株は利食われ軒並み大幅安。半面、富士通<6702>が堅調、日立ハイテクノロジーズ<8036>も買いが優勢。中外製薬<4519>なども上昇した。正興電機製作所<6653>、丸山製作所<6316>が値を飛ばしている。
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February 03, 2020 at 09:44AM
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東京株式(前引け)=反落、新型肺炎警戒でリスクオフも売り一巡後は下げ渋る - 株探ニュース
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