2020年02月20日06時20分
【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は19日、政策金利の据え置きを決めた1月28、29両日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。新型コロナウイルス感染による肺炎の拡大が世界経済への「新たなリスクとして浮上した」との認識を共有。米景気への影響を警戒し、動向を注視することで一致していたことが示された。
参加者は米中貿易摩擦の緩和などを踏まえ、先行きのリスクは「前回会合よりいくらか改善」と指摘。リセッション(景気後退)入りの確率が「ここ数カ月で著しく低下した」とした。
FOMC後の声明では個人消費の拡大に関する評価が下方修正された。ただ議事要旨によると、参加者は伸びの鈍化が想定内とした上で、「消費は、強い労働市場や所得増などにより、堅調さを保つ公算が大きい」と判断。消費が景気を支えている構図は崩れていないとの見方を示した。
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February 20, 2020 at 04:20AM
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新型肺炎「新たなリスク」 景気への影響注視で一致―FOMC議事要旨 - 時事通信ニュース
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