
富山県内で15~64歳のひきこもり状態の人は推計で9千人いて、60代の割合は全国の調査を上回っている――。県が初めて行ったひきこもりに関する実態調査で、そんな状況が明らかになった。ひきこもりの当事者たちが身近な相談窓口や居場所を求めていることもわかった。県は調査をもとに、居場所づくりなどの支援に取り組む。
内閣府が昨年3月、40~64歳のひきこもり状態の人が全国に61・3万人いるとの推計を公表。県は、県内の状況を調べ、支援策を検討しようと昨年11~12月、ひきこもり状態の人の数を調べる「推計調査」、必要な支援策を探る「ニーズ調査」を行った。
「推計調査」は、県内に住む15~64歳の計1万人に調査表を郵送し、2634人から回答を得た。内閣府の調査同様、自室や家から半年以上出ていない人、近所のコンビニや趣味の際にだけ外出する人を含めた「広義のひきこもり」に該当する、ひきこもり状態の人は、15~39歳が3千人▽40~59歳が4千人▽60~64歳が2千人で、計9千人いると推計。ひきこもりのきっかけは、人間関係や精神疾患、不登校などという。
また、60~64歳でひきこも…
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March 05, 2020 at 08:00AM
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