東京商工リサーチ盛岡支店の調査で、回答した岩手県内企業の半数が、新型コロナウイルス感染拡大について「影響がある」と懸念していることが分かった。実際に受けた影響について、「仕入れが困難となった」という回答が最も多かった。
調査は2月7~16日にインターネットで実施し、164社から回答を得た。「ウイルスの発生が企業活動に影響を及ぼすか」という質問に対し、4割に当たる63社が「今後影響が出る可能性がある」、14社が「現時点ですでに影響が出ている」と回答した。両方を合わせた77社が企業活動への懸念を抱く結果となった。
影響が出る可能性があるとした63社のうち、業種別では建設業が14社で最も多く、卸売業13社、製造業11社と続いた。影響の内容について、31社が「売り上げの減少」を挙げた。また、影響が出始める時期について、31社が「4月までに」と回答した。
同支店の担当者は「国内への仕入れ困難な状況が、特にメーカーや商社などの県内企業に影響を与えている」と指摘。「懸念はあるが何をどう対応すべきかと模索している企業も多い。今後もウイルス感染拡大による経済への影響は広がっていくだろう」と分析している。【日向米華】
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March 08, 2020 at 07:07AM
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「仕入れ困難」 新型コロナ、半数が「影響あり」 民間調査 岩手 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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