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中央銀行と不安心理が激突-日経平均下落、予定外の日銀国債買いオペ - ブルームバーグ

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Photographer: KAZUHIRO NOGI/AFP

主要国の中央銀行が次々と打ち出す金融政策とリスク回避売りが激しくぶつかっている。欧州中央銀行(ECB)が日本時間19日朝、新型コロナウイルスに対応するために新たな金融政策を発表し、株式市場では景気改善を期待した買いが入った。一方でリスク回避の売りは根強く、取引開始直後に2%以上値上がりした日経平均株価は失速して一時は下げに転じた。

  • TOPIXは前日比25.47ポイント(2%)高の1296.31-午前10時46分時点
  • 日経平均株価は同5円16銭(0.03%)安の1万6721円39銭
  • ドル・円相場は一時1ドル=109円台を付け、円安が進む
  • 長期金利は一時0.04%に低下、取引開始時は0.065%

  ECBは臨時に開いた会合で量的緩和策の拡充を決め、7500億ユーロ(約88兆8300億円)相当の資産購入プログラムの導入を 発表した。日本銀行は午前10時過ぎに予定外の国債買い入れオペを 通知。債券市場の流動性低下に配慮して、潤沢な資金供給を継続している。ただ景気悪化を懸念したリスク回避の動きは続いている。

  野村証券投資情報部の若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジストは、「欧米で国境閉鎖が相次ぎ、経済活動の停滞が景気への悪影響につながる。中国で感染拡大ペースが鈍化するまで1カ月程度かかったため、欧米の混乱は4月下旬まで続く可能性がある」と話していた。

日経平均とドル円相場、長期国債先物の値動き(19日)

  国内債券相場は下げ幅を縮小。先物は上昇に転じる場面があった。日本銀行が午前の金融調節で予定外の国債買い入れオペを通知したことで買い圧力が強まっている。長期国債先物6月物は一時前日比14銭高の151円89銭まで上昇。長期金利は0.065%から0.04%に水準を下げる場面もあった。

  外国為替市場では円安が進んでいる。手元資金をドルで持っておきたいという投資家心理や、ECBの新たな金融政策を受けたリスク回避後退の動きが、円の値段を押し下げている。ドル・円相場は一時、2月末以来の水準となる1ドル=109円05銭までドル高・円安が進んだ。ユーロ・円相場は1ユーロ=118円92銭まで円が売られる場面があった。

<きょうのポイント>
  • ECB、7500億ユーロのパンデミック対応の資産購入プログラム 発表
  • 米政府が企業支援で 株式取得も、コロナ対策の一環-クドロー氏
  • 欧州が世界の 震源地に、感染・死者数で中国を抜く-新型コロナウイルス
  • 米国がカナダ国境を 一時閉鎖-トランプ米大統領

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March 19, 2020 at 05:53AM
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