
米投資運用会社 グッゲンハイム・パートナーズの共同創業者でグローバル最高投資責任者(CIO)のスコット・マイナード氏は、新型コロナウイルスの金融や地政学への影響波及のリスクに金融市場はようやく「覚醒した」と指摘し、世界的なリセッション(景気後退)入りは回避できない可能性があるとの見解を示した。
マイナード氏は「バタフライ効果」と題した エッセーを9日、ウェブサイトに掲載。その中で「コロナウイルスが引き起こす一連の出来事がわれわれが現在直面している状況をもたらすなど、誰が予想できただろうか」と問い掛け、「どのドミノが次に倒れるのかを特定するのは事実上不可能だが、一つ確かだと思われることは、ドミノは倒れ続けるということだ」と付け加えた。
また、エネルギー関連債券が「急落」しており、航空や宿泊、小売りなど他のクレジット市場セクターに影響が拡大する公算が大きいと予想。支払い能力のある企業ですら満期を迎える債務の借り換えに苦しむ可能性があるとした。
原題:
Recession ‘Appears to Be Inevitable,’ Guggenheim’s Minerd Says(抜粋)
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March 10, 2020 at 07:43AM
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世界的リセッションは不可避か-グッゲンハイムのマイナード氏 - ブルームバーグ
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