
3日午前の東京外国為替市場で、円相場は下げ幅を広げている。10時時点は前週末17時時点に比べ1円74銭の円安・ドル高の1ドル=106円18~19銭で推移している。10時前には一時106銭44銭前後と、7月24日以来の安値をつける場面があった。前週末に約4カ月半ぶりの高値をつけた反動で、利益確定や持ち高調整を目的とした円売りが続いた。日経平均株価が一時2万2000円台に乗せるなど株高に歩調をあわせた円売り・ドル買いが出たことも円相場の重荷となった。
もっとも、10時すぎには円相場は106円前後まで下げが一服している。10時前の中値決済に向けては「ドルが余剰気味だった」(国内銀行の為替担当者)という。前週まで急速な円高が進んでいたとあって、足元の水準では国内輸出企業による円買い・ドル売りが増えたとみられ、円相場の支えとなった。
円は対ユーロでじり安。10時時点では同78銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=124円80~82銭で推移している。ユーロは対ドルで下げ幅を広げ、10時時点では同0.0122ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1753~54ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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August 03, 2020 at 08:32AM
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外為10時 円、下げ幅拡大 一時106円台半ば 中値は「ドル余剰」の声 - 日本経済新聞
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