一時400円超上げ、2万3200円台で推移する日経平均株価(13日午前、東京都中央区)
13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、上げ幅は一時400円を超えた。取引時間中として2月21日以来、およそ半年ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスのワクチン普及による経済活動の正常化への期待感から、海外投資家を中心に株価指数先物や景気敏感株を買い戻す動きが広がった。
日経平均は取引時間中として約2カ月ぶりに一時2万3000円台を回復した。その後上げ幅を広げ、新型コロナの影響で急落する前の水準(2月21日の2万3386円)に近づいている。午前11時時点では前日比418円38銭(2%)高の2万3262円34銭。
銘柄としては電気機器や機械株の上昇が目立ち、直近で利益確定の売りが出ていた東京エレクトロンなど半導体関連株も大幅高となった。「短期的な売買を繰り返す海外投資家の買い戻しが目立った」(国内証券)という。
ただ、新型コロナの感染拡大で悪化した企業業績の回復には時間がかかるとの見方も根強い。市場では「脆弱さを抱えた上昇相場であることは注意しておかなければならない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏)との声も出ていた。
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August 13, 2020 at 08:25AM
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日経平均、一時半年ぶり高値 2万3000円台回復 - 日本経済新聞
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