
4日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ310円ほど高い2万2500円台前半で推移している。前日の米国市場で主要な株式指数が軒並み上昇したことを背景に投資心理が上向きやすくなっている。外国為替市場での円高・ドル安の流れに一服感が出ていることも、投資家のリスク許容度を高めており、幅広い銘柄が買われている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸している。
米経済の先行きへの楽観が相場を支えている。米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した7月の製造業景況感指数は好不況の分かれ目となる50を超え、市場予想を上回った。米国内の新型コロナウイルスの新規感染者数の伸びが鈍化しているとの見方も市場で出ている。東京市場でも海運など景気敏感株の一角が大きく上昇している。
日経平均は前日に一時500円高となるなど大幅に上昇した。もっとも前週末に600円超下落していたこともあり、過熱感は高まっていない。
セブン&アイ、マツダが高い。第一生命やあおぞら銀、板硝子やDICも上げている。2020年4~6月期に連結営業利益が前年同期比で98%減ったスズキも上昇。2020年4~9月期の連結業績予想を上方修正したイビデンが高い。半面、カシオが安い。関西電や東ガスも下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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August 04, 2020 at 07:29AM
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東証寄り付き 続伸、300円高 円高一服、米株高も追い風 - 日本経済新聞
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