大阪ニュース
2020年11月22日
11月の「税を考える週間」に合わせて、子どもが職業体験できる街、キッザニア甲子園(兵庫県西宮市)に、納税協会連合会の協力で税務署職員の仕事を学ぶパビリオンが登場した。
税務調査の仕方を学ぶ中学生ら(中央) |
子どもたちは担当者から、税金の概念について学習。企業のもうけや個人の収入からの直接税に対し、消費税の軽減税率など間接税の仕組みも学び、税金によって公共施設や弱者救済、さらに国の財政再建などの役割を教わった。
その後、税務調査と税務広報に分かれて活動を開始。調査班は、園内の実店舗を回り、売り上げと仕入れの金額をチェックし、実帳簿と申告書を照らし合わせた。広報班は一般入園者に、消費税の世界各国の導入状況説明や軽減税率についてのクイズを出すなどした。
神戸市西区の市立伊川谷中の校外学習で訪れた、1年の男子生徒3人は「税務署という役所があるのは知っていたが、それだけを専門にやっている人たちとは知らなかった。数学計算が好きなので、将来の職業として考えてみたい」と興味津々。別の生徒は「10%と8%。軽減税率は中身が複雑で難しい。その区別を説明するのに必死でした」と刺激を受けていた。
参加者にはポケット型電卓がそれぞれプレゼントされたが、普段は「スマホの電卓機能を使っている」といい、「コレどうやって使うの?」と手に取って不思議そうに眺めていた。
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November 22, 2020 at 10:15AM
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