【LEEレシピ】五月病を食から防ぐ！豚肉と茄子の焼うどん | LEE - LEE [リー] | 集英社の雑誌LEEオンライン

GWも終わり、早いもので5月も中旬になってきました。

4月から新しい環境での生活が始まった方々、また、そうでなくてもGW明けで久しぶりに忙しい生活に戻った方は、そろそろ疲れが出てくる頃ではないでしょうか。

あらためて「五月病」とは

新年度は新しい環境で緊張したり気を遣ったり、良くも悪くもストレスが溜まりやすい時期。GWで少し気が緩み、休み明けにまた気を遣う生活が戻ってきて心身のバランスを崩したりすることを総じて五月病と言うそうです。

そんな五月病はなるべく防いで心身ともに元気に生活したい！

ということで栄養面から五月病を撃退できそうなLEEレシピを検索してみました。

まず、幸せホルモンである「セロトニン」が不足すると心身が疲弊する原因になってしまうのですが、セロトニン生成のためには、①必須アミノ酸の一つ「トリプトファン」、②アミノ酸の代謝を助けて神経伝達物質を作る「ビタミンB6」、の二つの栄養が必要になります。

それらが二つとも含まれた簡単手軽なLEEレシピを探してみたところ、こちらにたどり着きました。

【冷凍うどんレシピ】「豚バラとなすのうまみそ焼きうどん」レシピ／市瀬悦子さん

豚バラと茄子の旨味噌焼きうどんです。(うどんがちょうど冷蔵庫にあったので、今回は特にうどんレシピの中から選びました。)

まず茄子を切る。

豚肉を切って調味料と合わせる。

具を蒸し焼きして、麺と一緒に炒めたら大葉と炒りごまをたっぷりふる。

以上です！

トリプトファンの含まれる豚肉や、ビタミンB6が多く含まれる炒りごまがたっぷり入っており、合わせ調味料には同じくビタミンB6が豊富なにんにくも入っているのできっと脳内で幸せホルモンがたくさん生成されるはず！五月病撃退にも一役買いそうです。

大葉の爽やかな風味でこれからの季節にも良さそう。

豚バラが入るので茄子を炒める時の油は控えめ、そして白ごまと大葉を気持ち多めにするとより美味しかったです。

5月になってちょっと疲れてきたなーと思う方や、家族が五月病疑惑の場合はぜひメニュー候補に加えてみてください！

ちなみに、今回は家にあったうどん消費のためおうどんレシピとなりましたが、LEE6月号別冊付録のレシピ集の中にも幸せホルモンがたくさん放出されそうなおいしそうなメニューが満載でした。今度はそちらからもいろいろ作ってみたいと思います♪

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