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「好き」に囲まれる暮らし <森シェフのおうちで神レシピ/よだれナス>:中日新聞Web - 中日新聞

 今回は家造りや私の趣味のインテリアについて話します。今は市内でアパート暮らしですが、妻の実家に近いあま市に一戸建て住宅を建築中。秋ごろ完成する予定です。

 森洋太(もり・ようた) 天白区在住の37歳。「森シェフ」としてインスタグラムやティックトック、X(旧ツイッター)に料理動画を投稿する。「おうちで作れるプロの味」「簡単でおいしい」と話題を集め、SNSの総フォロワー数は170万人を超える。オリジナル調味料の開発も手掛けており、インターネットのサイトで販売している。

 家造りで最もこだわったのはキッチンです。交流サイト(SNS)に載せる料理動画は自宅キッチンで撮影するため、撮影しやすさを重視しました。左右どちらからでも出入りできるアイランドキッチンを採用。真ん中に5口のコンロを配置しました。庭も設ける予定で、バーベキューをするのが今から楽しみです。

 家造りの際に「夫婦で意見が違ってもめた」という話をよく周りから聞きますが、妻とはインテリアの好みが似ているので、打ち合わせはスムーズに進みました。

 最近は新居に合う家具や雑貨、食器を探して妻と一緒にお店を巡っています。好きな雑貨店は、アンカーブリッジ(名東区)やインテリアエッセンス(中村区)です。食器は「SOK」(ソーク)という屋号で活動する作家さんの作品がお気に入り。食器は一点ものを中心に集めています。

 インテリアが好きなのは、両親の影響も大きいかもしれません。両親は岐阜県関市で雑貨店「暮らしと道具 ユーカリ」を営んでいます。父は古い材料をつなぎ合わせてライトを手作りし、販売しています。子どものころからお店に出入りしていたので、自然と興味を持つようになりました。

 好みのものに囲まれた新居での生活はワクワクでいっぱいです。今後は家造りやインテリアについてもSNSで発信していけたらと考えています。

 ◇    ◇ 

 旬のナスで手軽に作れる「よだれナス」。ナスとピリッと辛いたれの組み合わせが食欲をそそる、夏にぴったりの一品です。おつまみとしてビールとの相性もばっちり。ご飯やそうめんのお供にしたり、唐揚げやギョーザの副菜にもおすすめです。

記者から

 森シェフのSNSを眺めながら「おいしそう、作ってみたい」とは思うのだが、平日の仕事後にはなかなか時間に余裕がない。現実は時短レシピを検索し、自動調理家電「ホットクック」に頼る毎日だ。今回のレシピは材料も工程もシンプルで、日常の献立にもぴったり。普段料理をしない人にもぜひ挑戦してほしい。

 (山野舞子)

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