債券相場は下落が予想されている。前日の米国市場で株価が最高値を更新し、長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、売りが先行する見通し。一方、20年利付国債入札を順調に終えると相場は堅調推移に転じるとの見方も出ている。
長期国債先物(3月物) | 151円80銭~152円00銭近辺か(前日151円91銭) |
新発10年物国債(357回債)利回り | マイナス0.005%~0.01%程度か (前日0.005%) |
先物夜間取引で3月物は一時151円99銭まで上昇したが、米長期金利の上昇につれて水準を切り下げ、結局は151円89銭と前日の日中取引終値比2銭安で引けた。
市場関係者の見方
東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト
- 米株最高値・米長期金利上昇と、他市場は円債にアゲインスト
- 20年債入札は0.3%台の利回り水準と新発債を踏まえると好調が予想され、相場は結果発表後に堅調とみる
- 先物中心限月の予想レンジは151円81銭~151円99銭
20年債入札
- 発行予定額は9000億円程度、16日の入札前取引は0.315%程度
- 大和証券の小野木啓子シニアJGBストラテジスト
- 業者のショートカバー需要は強いようにみえない
- 新回号ということもあり投資家需要に期待
- 相対的価値からは目立つ割安感も割高感もない
- 備考:過去の20年債入札の結果一覧
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January 17, 2020 at 05:26AM
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