
今回は世論調査のサンプル数をテーマに取り上げます。
毎日新聞の電話による定例世論調査は、固定と携帯各500の計1000サンプルを回収目標に設定しています。「たった1000人に聞いただけの数字なんて信じられない」というご意見をしばしばいただきますが、1000という数字には実は大きな意味があります。
ある集団において、どれくらいの割合の人がどのような意見を持っているか調べたい時、まず考えられるのは、その集団の「全員」に聞く手法です。これを「全数調査」と呼びます。ただ、この手法は集団の規模が大きくなると膨大な手間と費用がかかります。例えば、衆議院や参議院の選挙は、18歳以上のすべての人が投票できるという点において、質問を「誰を議員にするか」という1点に絞った、日本における最大規模の全数調査といえますが、2019年7月の参院選予算は約570億円にのぼります。定例の電話世論調査で使えるような金額で…
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January 31, 2020 at 03:00PM
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サンプル数は「1000人」で足りるのか? | 世論調査あれこれ | 鬼木浩文 - 毎日新聞
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