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日本株小反発、半導体など輸出関連高い-ソフトBGは続落 - ブルームバーグ

TOKYO, JAPAN - MARCH 13: Pedestrians wearing face masks are reflected in a monitor displaying the Nikkei 225 stock information outside a securities firm on March 13, 2020 in Tokyo, Japan. Prime Minister Shinzo Abe last week recommended the cancellation of large-scale sport and cultural events and there is speculation the Olympics may be postponed or cancelled if the situation does not improve. (Photo by Toru Hanai/Getty Images)

Photographer: Toru Hanai/Getty Images

14日の東京株式相場は反発。米国の早期経済活動の再開期待が高まる中、米テクノロジー株の上昇を受けて半導体など輸出関連が高いほか、過度の業績懸念の後退から食料品や小売りなど内需関連の一角も買われた。前期巨額赤字に転落すると発表したソフトバンクグループは、寄り安後に切り返した。

  • TOPIXは前日比13.48ポイント(1%)高の1419.39ー午前終値
  • 日経平均株価は同358円92銭(1.9%)高の1万9402円32銭

〈きょうのポイント〉

  • トランプ米大統領、活動再開で新たな指針を数日中に 発表
  • 13日の米ナスダック総合指数は3日続伸、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は反発
    • アマゾン・ドット・コム、7万5000人を 追加採用へ-新型コロナ受けた需要増に対応
  • サウジアラビア、さらなる原油減産の 用意ある
  • クラリダFRB副議長、新型コロナで深刻な打撃もデフレは 回避可能
  • ファンド裏目の ソフトバンクG株、巨額赤字見通しでも底堅さ

  T&Dアセットマネジメントの浪岡宏ストラテジストは「トランプ大統領が活動再開の指針を出すとの報道が好感されている。世界経済の2つのエンジンの中国が再開し、あとは米国再開となればポジティブ」とみている。また、「ファミリマートなど個別企業の決算も好感されており、3月25日の高値が意識され日経平均1万9500円はなかなか抜けないが下に行く材料も乏しい」と指摘した。

  米テクノロジー株の上昇を受け日本株は小幅高で取引を開始。米トランプ大統領が予定より早い活動再開を望んでおり、数日中に新型コロナウイルス対策の新たな行動指針を発表すると報じられると、上げ幅を拡大し、日経平均は一時446円(2.4%)高の1万9490円まで上昇した。

  大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは「先週の世界の新型コロナウイルスによる死者数は前週比で減少しており、投資家はコロナ後の時代の変化や需要増加に対応できる米アマゾンや半導体、電子部品などの企業の業績は伸びると考えている」と指摘。その一方、「中国での感染再拡大や輸出悪化への懸念は上値を抑えそう」と話していた。

  • 東証33業種では小売り、食料品、医薬品、サービス業、電機、輸送用機器などが上昇
  • 建設、空運が下落

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