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<結果の要約>
- 2020年1月から毎月調査を実施した結果、現金利用が減少しており、キャッシュレス化が進んでいる。
- キャッシュレス化にはクレジットカード、QRコード決済利用の増加が影響している。
- 1か月に支払いを行った回数は全体的に減少している。決済手段の中ではクレジットカードだけが回数が増えているが、まだ全体で見ると現金決済回数が一番多い。
日本全体の毎月の支払い実態がわかる調査
イプソスは2020年1月から毎月約2,400名に対して、前月1か月間のクレジットカード、QRコード決済、デビットカード、電子マネーとプリペイドカード、現金の利用実態について、オンラインアンケートを実施しています。
先月、固定的に支払うものを除き、飲食やお買い物などの消費で決済している金額の割合を聴取し、さらに、各決済手段の毎月の利用回数を聞いており、金額と利用回数を両方把握できるデータとなっております。
以下は2020年1月、6月の現金とクレジットカード、QRコード決済の利用金額割合の推移グラフです。
今年1月の現金支払いの金額は全体の41.5%でしたが、6月38.9%まで減少しています。クレジットカードは42.4%から43.2%、QRコードは8.5%から10.8%に上昇しました。
また、以下は毎月の各決済手段の支払い回数を表したものです。
QR決済以外は全体的に支払い回数が減少しています。特に現金は他の決済手段よりもその回数が大きく減っています。ですが、まだまだ現金の支払い回数が他の決済手段より多く、これからもキャッシュレス化が進むポテンシャルを持っています。
カードユーザー別、QRコード決済ユーザー別の決済動向
本調査では、各クレジットカードの利用者別、QRコード決済の利用者別の決済動向も把握できます。カードブランドは約50種類、QRコード決済ブランドは8種類の利用者別で、自社ブランドでの決済割合、他社ブランドでの決済割合、他の決済手段での決済割合まで把握できるような設計となっております。
ブランドによって、自社カードより他社カードの利用割合が高いブランド、QRコード決済の利用割合が高いブランド、現金利用が多いブランド等、細かく把握することができます。その月のキャンペーンによる変動も確認することができます。
簡易レポートではすべてのブランド名は非公開とさせていただいており数字だけ掲載しておりますが、詳細レポートではすべてのブランド名も公開しております。
調査の詳細について
イプソス金融チームは、消費者動向や日本国内外の金融サービスの利用状況などを幅広く捉え、エンドユーザーに対するサービスの改善を図る金融機関様に資する情報提供を行ってまいります。
今回の簡易レポートは、2020年2月から7月に実施したキャッシュレス決済マンスリー調査の結果を簡単にまとめたものになります。詳細レポートではさらに詳しいデータもご提供しています。クレジットカードの国際ブランドやイシュア別、年齢別、QRコード決済ブランド別の支払い金額のシェアや利用回数などの情報がご覧いただけます。また、この結果をもとにした深堀調査もできますので、ご興味がありましたら是非弊社までご連絡ください。
調査概要
調査時期 2020年2月14日~17日、3月13日~16日、4月17日~22日、5月15日~19日、6月15日~19日、7月15日~19日
調査対象者 日本全国18~79歳男女
サンプルサイズ 2月2,401名、3月2,400名、4月2,400名、5月 2,400名、6月2,400名、7月2,400名
調査方法 オンライン調査
"調査" - Google ニュース
September 02, 2020 at 12:15PM
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キャッシュレス決済マンスリー調査 2020年前半簡易レポートを発表 - Ipsos in Japan
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