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味わいにほっこり。牡蠣と春菊のおでん【連載・二人で囲む幸せの食卓】 - VOGUE JAPAN

「二日目のおでん」のアレンジレシピ

Photo: Michiko Ohashi

たくさん作ってしまったおでんの二日目。牡蠣と春菊をそれぞれ別に茹でておいて器に盛り、おでんのスープをかけて。

大橋さんのおでんのスープのレシピは、昆布とカツオの出汁を2.5リットル、そこに白たまり醤油とみりんとお酒を大さじ5ずつ、塩を小さじ1を加えたもの。

「練りものの甘みや旨味がにじみ出た二日目のお出汁が、春菊のほろ苦さにとても合います」と大橋さん。

牡蠣も、牡蠣の旨味が染み出しているスープも味わい深い。冬ならではの美味しさにほっこりするレシピだ。

Recipe by Michiko Ohashi
大手ワイン輸入業者勤務を経て、ワインとの相性を日々研究するほか、ワインに合うさまざまなおつまみなど商品開発も手がけ、料理教室「マリアージュキッチン」を主宰する料理研究家。 世界各地の多彩なワイン文化と、日本各地の豊かな食文化を追求し続けている。日々の食卓も登場するインスタグラムアカウント(@michiko_wine_tsumami)も人気。

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